ランドセルの素材には大きく別けて4つあります。クラリーノ・牛革・コードバン・ヌメ革です。ランドセル素材としては7割がクラリーノ素材になっていますが、牛革やコードバンも人気があります。革の素材によって特徴が違いますので、その特徴について紹介します。

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革素材の特徴

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ランドセルに使われる革には、それぞれの特徴があります。使われている革によって表情が違いますので、素材別の特徴について一覧表でまとめてみました。
素材 特徴
クラリーノ クラリーノは、軽くて丈夫、雨や汚れにも強くランドセルに多く使われています
牛革 牛革は、丈夫で使えば使うほど風合いが増していきます。傷や雨にも強い牛革が使われています。
コードバン コードバンは、馬のお尻の皮を使った高級素材です。美しいツヤとなめらかな手触りです。
ヌメ革 ヌメ革は、防水などの表面加工をしていない、自然な風合いが残っている牛革です。年数が経つと色つやを増す味わい深い素材です。

革素材別に風合い・耐久性・軽さなどを比較

素材 風合い 耐久性 防傷性 防水性 軽さ
クラリーノ
牛革
コードバン
ヌメ革
現在では、人工皮革のクラリーノ素材の耐久性や防傷性、防水性も高くなり、牛革やコードバンと変わりません。大きく違ってくるのは、「風合い」と「軽さ」です。

牛革やコードバン・ヌメ革の風合いは、使えば使うほど材質感が出てきますし、革のしなやかさが増していき、使っている人に馴染んでくる独特なしっくり感があります。

軽さで言えば、断トツにクラリーノです。中には1,000g以下の超軽量ランドセルもあります。クラリーノは約1,000g前後で、牛革は約1,300g前後と約300gの重さの違いがあります。

ランドセルに使われている素材には、それぞれの特徴がありますが、実際にランドセルを見て、親と子供で実物を確認する際の1つの知識として知っておくといいと思います。